とある歴クラ見習い審神者の備忘録

調べたこと・面白かったものと、自分が調べるときにあったら便利だったなと思うまとめを置いておく場所

京のかたな三回目(貸し切りプラン)

京のかたな展、3回目行ってきました。
今回は、JRツアーズの貸し切りプランです。
(そしてよく見たら、前に行った時のツアープラン、近畿日本ツーリストさんのほうでした。初回記事訂正…)
前回のと違って、指定の新幹線に乗り損ねても、後の時間のものなら乗れるということで、ちょっと気楽です。




新幹線待ちの間に売店で怪しい飲み物を見つけて購入。
…こういうの惹かれません?
怪しいなりに100%ジュースでしたし。


京都についてからは、初回のときに行き損ねた茶barへ。


フレッシュボトルティーのローズレモンハーブと白桃パインハーブを注文。
ローズレモンハーブはすっぱそうだったから半糖、白桃パインハーブは無糖で頼んだんだけど、白桃パインハーブもちょっと甘かったような…?
お茶はその場で出して、氷で冷やしてからボトルに詰めてくれる方式です。
(帰ってから測ったら、450mlくらいの容量でした。ちなみにボトルの材質は柔らかめなので、リユースには向かないと思われます。)

おなじ敷地内にサンドイッチのキッチンカーがいたので、おひるはそれで。
ハギスって、小説か何かで読んで、気になっていたんですよね…
甘いのとしょっぱいのと入り混じった、不思議なお味でした。


実は京都駅から河原町河原町から京博まで歩いたのですが、頭上になぜかポケモンがいて、なんじゃこりゃ、となりましたw
(後から教えてもらったのですが、任天堂がこの地方な縁らしいですね…本当か知らないけど)


※普通歩く距離ではないので、真似はしないほうがよいと思います

例のお店の店先もチェック。
可愛いのだけどまんばちゃんズ重症(汗)


いい感じに、受付開始時間に門到着。
講演の抽選は残念ながら外れてしまいました。
イヤホンガイドを借りて聞きながら入場待ちです。
…膝丸、前期は誇らしげに兄者を紹介してくれたけど、今回は「来ていないか」っていう普段通りの台詞なのねw

入場してすぐ3階を素通り…2階も素通りのつもりだったけど、あまりに空いていたので吉光の小太刀だけかるーくチェック。
そのまま1階へ降りて、まっすぐに長義のところへ。
流石に開始すぐだと独り占めできる時間もありましてね…。ゲームに実装されちゃったからこんなときでもないと見やすいライティングを独り占めとかできないかなと。
でもここまでたっぷり見れると思ってなかったよ…。今回メモはもういいとか思ってたはずなのに結局がっつりととりましたw

あとは大道国広合作刀。歌仙のとなりなので週末だとみるのが大変な位置の子です。
最初の1時間、1階をぐるぐるしつつ、ほとんどこの2作品を見てたような気がします。
ぐるぐるの内訳は、堀川の刀の肌と他の刀の肌の見比べで。
「ざんぐり」とか言われてもよくわからないのですけど、古い本の中に出てきた表現に素敵なものがありまして…
「水晶の粉を以て作りし如く美はしく」と…。(『新刀鑑賞余録』が元らしいです。『新刀名作集』より孫引き)
単眼鏡つかって見比べて、この表現には納得。
なんか、他の作者のものと比べて、細かなラメみたいに虹色に見えるものが多い気がします。
(私、鑑賞系スキルはあまり高くないので適当に読み流してくださいませ…)

あ、一応三日月宗近へし切長谷部の反対側は見に行きましたよー。
からかしわのぎらんぎらんも、しっかりしゃがんだ位置から見てきました。
それから同田貫も結構好きです。

あと、実は終わり間際まで前通らなくて気づいてなかったんですが、188番の短刀、これめっちゃ好きなやつ!!
ちりちりひらひら繊細系。いや、欲を言えばもうちょっと細かめだと理想ぴったりなのだけど、このくらいのも好き!
(完全に、初めて「手に取って鑑賞体験」をさせてもらった兼貞の脇差の影響でございます…。桑名市博のあの子ケース越しでいいからまた見たいな…)


今回のツアー、刀のムックととうらぶコラボの鑑賞ノートなのですが、実は受け取って早々しまいっぱなしにしておりました。
後から出してちょっとびっくり。思ってたよりも分厚いよ!
表紙の厚さが1mmくらいありそうな…。
あと、中紙もちょっと厚めですね。薄い本とかに使うようなやつ…。
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刀メモのページが15枚、こんのすけ付きの横罫が12枚、今回の展示リストが3枚ということで、30枚60ページのミニノートです。
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でもこれ、一番最初に使うメモとしてはよさげだなと思います。
最初「メモを」と言われても、何書いたらいいかわからないですけど、この用紙ならひとまず押さえておくべきこと一式わかりますし。
表紙の分厚さにはびっくりしたけど、下敷きとかなくてもしっかり書けそうでよいですね。
しまっておこうかと思ってたんですが、早々に使ってしまおうかな…。

そんなこんなであっという間の二時間でした。


夜ごはんは、twitterでおすすめが回ってきた下鴨茶寮さんのお弁当を伊勢丹で購入。
元の方がおすすめされてたお弁当そのものは出てなかったのですけど、これもおいしかったです。


帰ってから、今回とった長義のメモを、去年のメモと合わせてみました。
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遠目から見ると、ほぼ均等なサイズの刃文のかたまりが14個ある感じで。しかもかなり樋に近いあたりまで刃文が来てるのが異様な迫力に感じるんですよね。
そしてよく見るとかたまりは1つずつ形状違うんですが、サイズが同じくらいだから一見同じように…
切っ先側から7つ目(ほぼ真ん中)のかたまりに、先が「くるん」としてるのが見えてちょっと面白かったです。


ちなみに、去年の山姥切国広展のときのメモはこんな感じ。
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かたまり感はそんなに強くない感じで、刃文もそんなに高くなくて。
物打あたりまではある程度かたまりっぽいのと、元付近はちょっと似てるかな。
でも真ん中あたりのちりちりひらひら繊細な感じの印象が強いです。

何度でも繰り返しちゃいますが、比べた上で別方向に素敵なのですよ。
長義のほうが格好いいって思ってますし、山姥切国広のほうが繊細で綺麗だと思ってます。
(ただしこれも繰り返しますが、書いてる人間の鑑賞スキルはそこまで高くはないです)


というわけで、今回は以上です。
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